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look at me×ミナイデ
第6章 ネタミマス
混濁した意識の中、多美は大きなナメクジが自分の身体を這い回っているような感覚に囚われていた。

目を開けて確かめたいが、重い瞼はピクリとも動かない。

いつしかナメクジは作原のイメージと重なっていく。

「ぐふふ…やっと二人きりになれたね、多美ちゃん」

作原の顔をしたナメクジは手足を生やし、さらに巨大化した。




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