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第5章 夏休み②澪の絶頂

空「ううっ…ちょっ！み、澪…動かすな…」

澪「はあっ…あっあっ…やっ…う、動かしてない！！あっ」

謂れのない事にそう応えたが腹部から広がる快感に小さく声を上げ続けた…

澪も意識してないんだ…

そう思って空はアナルを引き締めてすぐ射精しないようにして膝を曲げ澪の太腿に引きせ動きやすい体勢になってゆっくり腰を動かし始めた…

3度目は最近ようやく伸びたと思う持続力で数分は大丈夫だったがそこで限界が来た…

愛撫でイカる事は出来たがチンポで中イキまでは無理だった…翌日の事もあり澪も喘ぎ初めての絶頂と続けての挿入で無理をさせるとまだ続けたい気持ちもあったが澪を優先した…

空「澪…大丈夫か？」

澪「はっはっ…うん…空、くん…好き…スースー」

後始末を済ませて澪の横に寝て抱き締め顔を胸元に埋めた澪に聞いて返事の後寝息が聞こえやめて正解だったと思った…

シャワーを浴びさせてやりたいと思ったがこのまま寝かせて朝浴びさせようと思い澪が胸元に埋めて腕を空に回している事から空もシャワーを諦めそのまま澪の頭に顔を寄せて眠りについた…

翌日…

空はいつもより少し遅くに目覚め暖かくて気持ちいい澪の身体があり…

顔を寄せて…

空「…澪…起きろ…」

数回呼んで目を覚ました澪に…

空「おはよう…少し早いけど…昨日シャワー浴びてないだろう？用意して来るから先に浴びな？」

そう空が優しい顔を向けて言うのに頷き自らが未だ裸なのに気がついたが空が掛布で見えないよう自分だけ出て行きバスルームからバスタオルを持ち戻って来て…

空「ほら…俺ちょっとトイレ行くからそれ巻いてバスルーム行って来い…」

澪「！！うん…ありがとう！」

澪は昨日脱いだ衣服全てを手に持ちバスルームに入って熱いシャワーを浴び幸せに浸っていた…にやける顔を引き締めようと洗って昨日の衣服を履いて部屋に戻ったらパンツ姿の空が携帯を触っていて…

空「ん？澪…もう服も着たんだ？」

澪「…あっ…うん…」

空「じゃ…俺も…」

そう言ってバスールに消えたので澪も携帯を確認したら…2人からLINEが来ていて向こうの様子を教えてくれていた…

澪の方の追求は無くホッとして携帯を閉じて改めて部屋を見回し外を見ると今日も暑くなりそうな快晴の空と周りの雑木林が見える…