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幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第9章 【Chapter9/4人のシェア彼女】
「紘子……紘子………好き………愛してる」
何度もそう囁かれ真っ白に弾けた。
身体が溶け合うともう歯止めも効かなくなってきて。
上に乗りながら腰を振り自ら絶頂する。
いつの日か凄い跡つけられたの思い出して、いっくんの肩に大きなキスマークつけてあげた。
乳首を抓られ突き上げられる。
掴まるのがやっとで仰け反りイかされた。
「ハァハァ……どこに出したら良い?もう出そう…っ」
「顔でも胸でも好きなところに出して」
「ハァハァ……あっあっ……出るっ」
勢いよく奥までピストンしたオチンチンを抜いてコンドームを外したら胸から顎にかけて射精した。
ちゃんと咥えてお掃除もする。
一番敏感なところを綺麗に舐め取る。
「いっぱい我儘になれた?いっくんの願いは叶ったの?」
「うん……ありがとう」
良かった……とティッシュで精子を拭き取る。
後ろからハグされて
「まだ……俺の彼女だよね?」って確認してくるところ、可愛いよ。
残念ながら、ミッションはクリア出来たのでここで終了だよ。
「京ちゃん、迎えに来てくれるから」
携帯を出して場所をメールしようとしたら取り上げられてキスしてくる。
「我儘、言い足りない」
独占欲にまみれたキス。
帰したくないって言われてるみたい。
たくさん唾液を飲み込んだ唇を離す。
「いっくん、もう時間……」
「ハァー、わかった」
肩に頭を乗せてきて拗ねちゃうね。
可愛くて仕方ないけど、そういう約束だから。
本来の場所に戻らなきゃ。
「またいつか会う時があればいっくんの彼女するよ?」
「本当?うん、良かった……」
ダメね、シュンとされたら帰りにくい。
少しだけ笑ってくれた顔に触れてしまうのは悪い癖。
この顔も大好きなの。
いっくんのキスも愛撫も全部身体が覚えてる。
切っても切れない関係………ではなくて、
最初から切れない関係だ。
切れるはずもない。
私が、切れない。
我儘で傲慢で、縛り付ける事しか出来ない私を救うように求めてくれるから尚更手放せないの。
「弱くてごめんね、いっくんが大好きよ」