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幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第4章 【Chapter4/抑えきれない欲情】
「俺が最低だから、紘子は何も悪くないよ」
「え……?」
「今、自分を責めてるでしょ?全部悪いのは俺だから……全部引き受けるから今の紘子ちょうだい」
抵抗出来ずに再びキスを受け入れる。
バカだ………私は。
絆されてばっかで学習能力のない女。
「好きだよ、紘子」
「好きにならないで……そんな資格ない」
「俺が勝手に好きなだけ……紘子は俺じゃなくても今目の前に居る紘子は俺だけの紘子だから、それで我慢します」
「我慢って…」と思わず笑ってしまう。
何でそんなに優しいの。
私、最低なのに。
あ………捕まった。
真っ直ぐで熱い視線、逸らせない。
潤った唇が甘い声で私を呼んで重ねてくる。
優しくこじ開けて絡ませてる。
抵抗しない、もう無理だから。
巻いたバスタオルの上からお尻をなぞられ胸に引っ掛けてる部分を解こうとするのを寸前で止めて。
「するの…?」は卑怯だよね。
どちらが先だった…とかもうそんなレベルじゃないの。
全部、自己責任。
ダメだとわかりながら止まらない欲情に今にも溺れそう。
「嫌…?俺は紘子の全部が欲しいよ……この中、見せてよ」
ゆっくり剥がされて、この期に及んで手で身体を隠す私にキスで緊張感を解してくる。
パサッと落ちたバスタオル。
さっきまで見られてた身体でも今は恥ずかしくて舌を絡ませ合ったまま私から首に手を回した。
脚を少し広げられて間に手が忍び込んできた。
指先が割れ目の下から這い、膣のナカを円を描くように掻き回してくる。
抱きつきながらビクン…ビクンと反応する。
離れようにも舌を吸われて動けない。
「可愛い、気持ち良いの?腰が動いてる」
「んんっ……言わないで」
「あれからずっと気になってた……紘子のフェラ忘れられなかったよ……ナカに挿れたらもっとヤバいだろうなって考えただけで勃つよ」
確かに今も凄い固いのが当たってる。
視線を落としてまた戻った。
もう何を言われても結果は同じだったと思う。
私の中の理性が音を立てて崩れていく。
腰で止まっていたバスタオルはバサっと脚元に落ちた。
裸体のまましゃがみ込み、遼ちゃんの腰巻きに手を掛ける。
盛り上がった頂に手が触れると甘い声が漏れた。