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縛られたい
第9章 本当のプロポーズ〜まりあ
「2人のお母さん、やっていけるかな?」

「充分、打ち解けてて、
仲良くやれてるよ。
俺より懐いてるしね?」

「まさとさん、本当に私のこと、好き?
同情とかじゃない?」

「好きだよ。
愛してる。
ホントのこと言うと、
今すぐにでも抱き締めて、身体中にキスして、
いろんなことして、
心も身体も俺のモノにしたいけど、
怖い思いとか、痛いこととか、
したくないから。
大切にしたいと思ってるよ」

「キス、して?」

「良いの?」

「いっぱいキスして?」と目を閉じて阿部さんの首に手を回した。


阿部さんは私を強く抱き締めてから、
そっと柔らかくキスをして、
「ホントだ。
フルーツの香りと味がする」と囁いて、
舌で唇をなぞるようにした。

啄むようにしてから、
唇の間に舌をそっと差し込んで、
私の舌を探る。

柔らかく舌を絡め合ってるうちに、
唾液が絡んで段々吸ったり、
少し噛んでみたりしていると、
頭がクラクラとしてきてしまって、
思わず阿部さんにしがみついてしまう。

ソファに座って夢中になってキスをしていると、
目がトロンとしてしまった。


「さっきの下着、見たいな?
家だと子供たちが居るから…。
ダメかな?」と言う。


「下着をプレゼントされた時点で、
『YES』って言ってるんですよ?
脱がせてください」と囁いてみた。


阿部さんはぎこちなくファスナーを探って降ろして、
ストンとワンピースを脱がせた。

短めのスリップにお揃いのブラとショーツだけになる。


「凄く綺麗だよ。
胸、触っても良い?」
と言って私を抱き上げてベッドにそっと横たわらせると、
そっとキスをしながら胸を弄った。



「脱がせるのが勿体無いくらい綺麗な下着だね」

「私って、この色のイメージですか?」

「うん。
それに、似合うかなって思って。
でも、色が白いから黒とかも似合いそうだな。
でも、傷、まだ痛むでしょう?」
と言いながら、そっと首筋の傷に指先で触れる。

腕の方の傷はカサブタになっていた。



「もっとキス、して?
胸にもキスして?」と言うと、
阿部さんはキスをしながらスリップの裾をたくし上げてブラの上から胸を揉んだ。
そして、ブラをずらして先端をそっと優しく指先で触れた。
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