この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女たちは生きる
第6章 八 夏華
顎がだるくなってきた
「気持ち良い?」
忠は薄目を空けて
「良い良~」
確かに硬くなっては来ているが
ここでひとつ問題……が浮上した

ちんちんが
まっすぐの姿勢ではなく
ちょうど亀頭より少し下から
曲がっている

小さい?短い?
ちんちんって骨折するの?
本人は
小さいとき骨折したと言っている

まあ
それなりに硬くなったので
膣に入れてみた

夏華は別に大きな膣を
していないはずだと考える

って言うか
誰からもデカいとは言われたことない

けど……良く判らな感じで
忠は果てていた

膣の入口で擦って果てたに違いない

「良かった?」 
って言われても
あーた
言葉を探す探す
「うん!入口が擦れて良かったよ」

ちんちんはどうしようも無い!
それは百歩譲る

それ以外で頑張れよ

舌技 唇技 指技とかとかね
後玩具使うとかさあ

お互いに気持ちよく
なりたいわけだから

本当難しかった

あまり言っても
淫乱みたいにい思われるし

フラストレーションたまった

色々提案を小出しにしてみたけど
努力はしないんだ

きっと夏華愛されてない
って言うか
自分もそこまで想っていない
セックスははっきりしてしまう

男たちはやれればラッキーみたいな所ある 無いわけ無い 
でも女は いや夏華は多少なりとも
お互いに気遣いがないと関係は続かない
よっぽど体の相性が良いとかなら
五十歩ぐらいなら譲れるが
今回ははっきり言って
何故?私だけ気遣いしてる?
おかしいだろう!

夏華は改善の余地無しと判断して
別れを切りだした

いとも簡単に別れた

やっぱり
相性は最悪だった

しかし
自分が心配する必要はないが
忠のセックスライフは
これからどうなるのか…

本当
膣の中を本当は知らないちんちん
愛があれば大丈夫なんだと思いたい
私だって愛し合っていたら
別れなかったかも

大切にして貰えていたら
傍にいたかも

今頃
どんなえっちしているのかは
謎だけどねぇ

幸せになっていてね
/63ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ