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女たちは生きる
第8章 瑠美
「あっ今大丈夫?話しあるんだけと」
「どうした?元気無いね」
あるわけ無い……
「ちょっとハードな話しするから」
「うん 判った 座るから待って
はい 良いよ」
「妊娠した もうすぐ四カ月だって
生理不順だったし……
出張とかでバタバタしていて
でも流石に未だに来ないのは
拙いから
今しがた産婦人科に行ってきた
継続し無いなら明後日手術する事になる」
黙って聞いていた彼は
「生むなら結婚するよ」
はぁ?何?結婚するだ?
「責任は取るよ まぁ仕方ないか 先どうなるかわからんけど」
待て 待て 確かに 
結婚したいのか?
「私の事愛してる?」
陳腐な事聞いてるな!
「わからんけど 嫌いじゃ無いから為たわけだよ」
「これらから会える?」
「部屋来いよ」

どのくらい話したか
話しているうちに結婚為ても
上手く行く気なんてするわけ無い
貰ってきた書類を見せて
説明している自分が情けない

大人だろうが自分!

兎に角仕事は辞められない
責任ある立場にたって仕事を回している
彼は来春就職して社会人になる
不規則な生活になる

不毛な話し合い
結論はお互いの胸にはあって
どちらが言い出すかだけだ
瑠美は
「継続しないから……
お互い幸せになれる自信無いし」

「良いのか?瑠美の意志を尊重するよ 手術代は払うから」
待ってましたかよ!

突然瑠美は震えだした
寒く寒く寒くて
どうしようも無く寒い
「大丈夫だからか……大丈夫だからか」

彼も震え始めた

「明後日家から行こな 荷物取ってこいよ」

瑠美は判っていた
君の責任は無いんだよね
私が五才も上で
そう自己管理ができなかった結果
起きた後悔

結局自分が流されて失敗したのだ


瑠美は断った
不毛な会話は為たくなかったのだ

当日駅で九時に待ち合わせをして
部屋を出た

何気なくお腹を触ってみた
ここにるんだ
命が
人殺しだ 人殺し
瑠美はブツブツ
ブツブツ言っている
人殺し 人殺しだ
歩けない 一歩も踏み出せ無い

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