パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 奴隷妻としての生活

結婚生活においてどうしても耐えられないのが、目の前で他の奴隷様方を調教されることでした。
前にもご説明したように、ご主人様の寝室は、奴隷の調教部屋の隣にあり、マジックミラーで仕切られています。
ご主人様が他の奴隷様方を調教されている間、一切目を逸らすことなく、見続けていないといけないこと、これほど辛い仕打ちはありません。

どんなに厳しい調教をなされても、基本的にご主人様は、調教の後に奴隷様方に対して愛情を示されます。
おまんこにご主人様のおちんぽ様を挿入されて喘ぐ奴隷様の姿、キスをしていただいている奴隷様の姿、腕枕をしてもらって眠る奴隷様の姿を見るのが辛くて耐えられず、毎回泣きじゃくりながら、それでも目を逸らす頃は許されないので、見続けるときは本当に死にたくなります。
なぜなら、これらの行為をご主人様は一切私にはしてくださらないからです。
嫉妬に狂いそうになります。
それと同時に、自分は必要とされていないのではないかという不安に苛まれます。
そして、ご主人様にそうして欲しいという妄想と欲望によって、香里のおまんこは疼き、まん汁を垂らし、床を汚します。

唯一の救いは、他の奴隷様を調教された後には、ご主人様が様子を見に来てくださることでした。
とはいえ、優しい言葉をかけてくださるわけでもなく、触れてくださるわけでもなく、汚した床を舌できれいに掃除をするようにご命令いただくだけなのですけれど。

（その様子を愛おしそうに眺めているご主人様の視線に気づく余裕は、一晩一睡もせず、泣き続けて疲れ果てた香里には、ありませんでした。）