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第5章 気持ち良さを‥‥

私は潮をふきながら逝ってしまった
こんなの初めてで‥‥
逝っても突かれ続けた
とうとう意識までとんで‥‥‥


気付いた時には佑二さんの腕枕で寝ていた
いつも見る優しい寝顔‥‥
やっぱり私は佑二さんが好き
ずっとこのままいたい


胸に顔を埋め抱きついた
目を覚ます佑二さんに私は
｢私は二番目でもいいから‥‥私の前からいなくならないで｣

｢綾音ちゃん‥‥｣