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彼女に抱かれたい
第23章 最終章
………………………………………

マイの中へ入り、一つになる。




あぁ…なんだ、この違和感は…。
やっぱり違う。
マイも何か異変を感じているようだ。
「サトシ…ひょっとして…ゴム、つけたの?」
『うん。さっき着けたよ。マイ、今日薬飲んでなかったでしょ?』
「あ…」


本当なら何も考えず本能に任せてもよかった。
でも…やっぱりお互いが望んでからがいい。

『マイ…あのさ、聞きたいんだけど…
もし…マイさえ良かったら…ピル、飲むの一旦ストップして…くれないかな…?』
「え…それって…。」

『今はまだ、二人ともきちんと言葉で確認したわけじゃないから。
だから…ゴム、着けたんだ。
俺…マイとの赤ちゃん…欲しいな。』


彼女は勢いよく身体を起こし、逆に俺を押し倒し、結合を解いた。
「コレ…ジャマ。」
短くそう言う彼女の手によって、パチッという音を立ててコンドームが剥ぎ取られた。
膣口に亀頭をこすりつけながら、マイは妖しい笑みを浮かべている。
「んっ…ずっと…待ってたの。私…サトシの赤ちゃん…産みたい。私を…ママにして?」

本能が…お互いの本能が噴火しそうだ。

「ねぇ…サトシ?究極の2択をあげる。
初めての本気の中出しは…どんなのがいい?

あなたが私を組み敷いて孕ませてくれる?

それとも…私に子種を搾り取られたい?」

なんて神聖で…なんて卑猥な2択なんだ…。
そんなの…そんなの…
『はあっ…はあっ…
抱いて…俺の精子…搾り取って?』

ぶちゅっ!

既にトロトロになったおまんこに飲み込まれた。

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