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私の家庭教師はAV男優
第37章 (37)
「りの、遅いですね」

秋葉はapple watchに目をやり

「まだ時間あるので大丈夫です」

りのの母親は脚を組み替えて

「愛君と仲良くやってるみたいですね」  

「はい。勉強仲間がいると勉強のモチベーションになります」

「二人は付き合ってるのかしら」

りのの母親はピスタチオの皮をカチッと剥いた。

「ただの友達みたいです」

カリッとピスタチオを噛み

「そう。先生にもわかります?」
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