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私の家庭教師はAV男優
第37章 (37)
「愛は単純ミスが少なくなってきた」

秋葉は愛にプリントを手渡した。

「私わぁ?」

りのが身を乗り出して言うと

「お前もミスが少ない。よくやった」

りのはプリントを受け取ると、さらに前に身を乗り出して頭を下げた。

「ご褒美くれ」

秋葉はボールペンを握り

「ご褒美?」

「頭なでろ」

「バカか」

秋葉は参考書を開いた。

すると、愛が横から手を出して頭をなでる。
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