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私の家庭教師はAV男優
第4章 ④
一時間程経ち、りのはシャープペンシルの動きを止めた。
「ねぇ、家庭教師」
「ん?」
「マスク取ってよ」
「何で?」
「いいから」
「何だよ、まったく。まあ、お前は元々マスクをしていないからな。これでいいか?」
「うん」
マスクを顎下に下げた。
「変な奴」
りのは再びシャープペンシルをノートの上で走らせて
「家庭教師の口を見てたら何か落ち着く」
「俺はお前の口を見てたら怖いよ。口からどんなキツイ言葉が飛び出すかわからないから」
「いいから話の続きを聞けよ、バカ」
「何だよ?」
「その口が私の胸を。。。」
すると、バンっとボールペンをノートに叩きつけて
「勉強以外のことはしゃべるな」
「ねぇ、家庭教師」
「ん?」
「マスク取ってよ」
「何で?」
「いいから」
「何だよ、まったく。まあ、お前は元々マスクをしていないからな。これでいいか?」
「うん」
マスクを顎下に下げた。
「変な奴」
りのは再びシャープペンシルをノートの上で走らせて
「家庭教師の口を見てたら何か落ち着く」
「俺はお前の口を見てたら怖いよ。口からどんなキツイ言葉が飛び出すかわからないから」
「いいから話の続きを聞けよ、バカ」
「何だよ?」
「その口が私の胸を。。。」
すると、バンっとボールペンをノートに叩きつけて
「勉強以外のことはしゃべるな」