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私の家庭教師はAV男優
第41章 (41)
「またのご来店をお待ちしています」

ホストは女の前にしゃがんで言った。

女はカバンから一万円札の束を取り出して地面に放った。

「迷惑料だよ」

ホストは札束を拾ってジャケットのポケットに入れ

「ありがとうございます」

女は立ち上がるホストを見上げて

「あんたらは金さえ払えば何でも言うことをきくから最高だわ」

ホストは笑顔で

「また来てください」

サッと背中を向けて店に入っていった。
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