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私の家庭教師はAV男優
第4章 ④
「ここ、座っていい?」

「どうぞ」

りのはまりんの前に座る。

「お待たせしました。アイスミルクティーのMサイズと、ポテトのLでお間違いないですか?」

りのは「はい」と返事をすると、店員はりのの前に商品が乗ったトレイを置いた。

「ごゆっくりどうぞ」

店員がカウンターに戻って行くと、りのはトレイの上にフライドポテトをザッとあけた。

「一緒に食べよ」

まりんはりのの顔を見て

「いいの?」

「うん」

「ありがとう」

まりんはトレイの上に乗ったフライドポテトに手を伸ばした。
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