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私の家庭教師はAV男優
第44章 (44)
秋葉は紅羽の背中に手を回して

「一つお願いがある。紅羽が言うようにお前の望みは叶えてやるがここだと他人の目もある。どこか違う場所でも構わないか?」

男に言うと、男はやり取りを見ているギャラリーを見渡して

「わかった。じゃあ、三人になれる場所に案内しろ」

紅羽は秋葉の手を引き

「衣装部屋に。あそこならソファーもあります」

「いいのか?本当に?」

「お店に迷惑をかけるわけにはいきません」

「紅羽。。。」
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