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私の家庭教師はAV男優
第46章 (46)
秋葉はアイスコーヒーをストローで飲む。

「でも、やめときなよ。まりんに似ている女の子がいるからってあんなお店に行くのは。それにさっきみたいな危ない奴がいるような店なんだし」

秋葉は疲れた様子で背もたれに背中をつけて

「お前さ、それにしてもあの時感情が激しすぎなかったか?ビンタまでしたろ?」

りのは顔を赤くして

「変な誤解しないでよ。あんたみたいな貧乏人から金をむしり取ろうとすんのが許せなかったの」

「あっそ」

「何よ」

二人は黙り込んだ。



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