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私の家庭教師はAV男優
第48章 (48)
りのは、愛がクレープを作っている様子をジッと見つめる。

「てかさぁ、あんたそんなに無口だった?」

愛は生地の上にホイップクリームを絞り出して

「お前こそ、俺に対してそんなに関心があったか?」

りのはカウンターに近寄り

「私はあんたの心配をしてんの。ずっと様子が変だから」

「いつもと変わんねぇよ。ほら」

りのに出来上がったクレープを渡した。

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