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私の家庭教師はAV男優
第48章 (48)
りのは玄関でポイポイと靴を投げるように脱ぎ、リビングルームに飛ぶように入った。

「ママぁっ!!」

「りの、おかえり」

りのはダイニングテーブルの椅子に座って新聞を読む母親に近づき

「愛君になんであんなウソ言ったの?」

母親は新聞を畳んで

「あなたにアプローチしてたでしょ?それをやめさせようと思って」

りのは母親の向かい側に座り

「何でそんな勝手なことするの?それに、私は愛君のこと何とも思ってないから」
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