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私の家庭教師はAV男優
第48章 (48)
すると、りのがドアを開けて

「ねぇ、真ちゃん」

真矢は驚いて咳き込んだ。

「真ちゃんって、お前誰に口聞いてんだ」

りのは真矢を指差して

「オーナーだよね?」

「そうだ」

「お願いがあんだけど、私さ、今はその日暮らしだから給料は日払いでちょうだいね」  

真矢は宗人の方を見た。
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