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私の家庭教師はAV男優
第49章 (49)
愛はエプロンを着けて

「まだ勃ってんだけど」

りのはスマホを見ながら

「あっそ。私には関係ない」

「関係あんだろ?その気にさせといて」

愛は帽子をかぶってキッチンに入る。

「はぁ?あんたが盛りついただけでしょ?」

「俺はお前が好きなんだよ。それで、そのエロい格好だろ?完全に俺にとっちゃバリューセットなんだよ。そりゃ、興奮して盛りついてしまうよ」

「その例え、全然うまくない」

愛はレジのスイッチを入れた。

「てかさぁ。店ん中だからいつまでもそこにいさせるわけにはいかないんだよ。どうすんだよ?」

りのはスマホをミニスカートのポケットに入れて

「職場の人を呼んだ。すぐ行くって言ってたからもうちょっとだけいさせて」

「はいはい」
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