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私の家庭教師はAV男優
第49章 (49)
愛はポカンとしたまま、おんぶされて去っていくりのを見つめていた。

「もっとゆっくり歩いてよ。おっぱいが背中に当たんじゃん」

りのは胸が真矢の背中に触れないように背筋を伸ばした。

「お前、乳でかいな」

真矢は歩きながら言う。

「え?当たってた?」

「何度かむにゅってなったぞ」

りのは真矢の首を絞めて

「このエロ人間!降ろせよバカ!」

「おいっ!苦しいだろ!てか、お前は降ろしても歩けねぇんだろが!」

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