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私の家庭教師はAV男優
第50章 (50)
りのが渋々助手席に乗ると、りのの母親はエンジンをかけてポルシェを発進させた。

「ママ。家に帰る前に寄りたい所があるんだけど」

りのの母親はギアを六速に入れて

「あなたの言うことは聞きません。とりあえず家に帰りなさい」

「私さぁ、制服のまま家を出たじゃん。制服を置きっぱなしにしてるの。取りに行かないと」

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