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私の家庭教師はAV男優
第50章 (50)
中年女性がりのに近づいてきた。

ツンッと、酸っぱ臭い匂いがする。

りのは悪臭に顔を歪ませて中年女性の顔を見た。

赤黒く汚れた顔を見つめ

「まりんのお母さん?」

中年女性はコクコクと激しく頷き
 
「やっぱりりのちゃん。その格好は何?高校辞めて風俗デビュー?」

「おばさんこそ、その格好は。。。。」

すると、まりんの母親はりののドレスを引っ張り

「ねえ、りのちゃん。お金ちょうだい。千円でいいから。何も食べてないの」
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