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私の家庭教師はAV男優
第50章 (50)
りのは男から香る香水の匂いに鼻がむず痒くなる。

「知り合いって言っても元客だけどね。あの人、ホストクラブ通いにハマってさぁ。最初は金あったんだけど、金が無くなっても借金して俺達に会いに来てたよ」

「そうなんだ。。。」

男はりのの髪を触り

「可愛いね。どこの店の子?キャバ嬢だろ?」

りのは男の手を跳ねのけて

「気安く触らないでよ」

男は驚いた様子で

「俺に抵抗する女なんてはじめてだ」  

りのは髪を耳にかけて

「私も初対面で髪触ってくる男ははじめてよ」



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