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私の家庭教師はAV男優
第50章 (50)
りのが去ろうとすると、男が腕をつかんでりのの体を引き寄せた。

「んっ、、んんっ!」

男はりのの唇を奪うも、りのは慌てて顔を離し

「いきなり何!?みんな見てんじゃん!」

周りにいる野次馬が二人を物珍しそうに見ていた。  

りのは口を腕で拭い  

「痴漢じゃん!この犯罪者!」
 
男は苦笑して

「飛躍しすぎだなぁ。ただのスキンシップだよ」

りのは男を睨み

「ただほど怖い物はないから!!」

「それ、言葉の使い方間違ってんぞ」

「ムカつく!!」

りのは男の足を踏み

「二度と私の前に現れないで!」

りのは早足で男の元を去った。
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