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私の家庭教師はAV男優
第53章 (53)
「やりたいことをするのに理由がいる?殺人犯に何で私を殺すのって聞いてまともに答えてくれるのかしら?」

りのは脚を組み替えて

「そんなの屁理屈じゃん」

すると、麗紫亜はフォークを持ったまま立ち上がり、りののそばに寄る。

「じゃあ、次は私がりのちゃんに質問する」

フォークを握る手に力が入る。

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