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私の家庭教師はAV男優
第53章 (53)
「先生!?」

愛がキッチンから顔を出す。

「何であんたがここに?」

「通りがかったらお前の声がしたからな」

りのはクレープをたいらげて

「私、そんなにうるさくねぇし」

秋葉は椅子に座ってメニューを手に取り

「ホットコーヒーとツナクレープ」

愛は笑って

「はい!ありがとうございます!」

すると、りのが手を上げて

「私はメロンソーダ。家庭教師のおごりで」

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