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私の家庭教師はAV男優
第55章 (55〕
ライターは地面に落ちて火が消えた。

二人はゆっくり目を開ける。

「素晴らしい仲間意識」

黒いワゴンの中から猿顔のマスクを被った女が出てきた。  

「水よ。あんた達が頭からかぶったのは」

板橋は女を睨み    

「遊んでんのか!?ふざけたマスクをかぶりやがって!!」

女はライターを拾い

「これは警告よ。むしろ最後通知って言った方がいいかな」
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