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私の家庭教師はAV男優
第56章 (56)
りのは苦笑して

「そういうのよくわかんないや」

綺羅は微笑み

「女同士でしたことない?」

「ないよ、そんなの」

綺羅はりのの太ももを触り

「男とは?」

りのはメロンソーダをストローでチュッと飲み

「ねぇ、何気に触ってない?」

綺羅は手をミニスカートの裾まで移動させて

「抵抗しないから」

「だって女同士だから」  

「でも、触ってるのは気になるんだ?」

「複雑な気分。見た目は男だもん」
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