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私の家庭教師はAV男優
第59章 (59)
「無機質な部屋でしょ?昔はこの地下をカラオケボックスに使っていたみたいね」

猿顔のマスクを被った女は、ソファーに座らされたほのかと若菜の前をゆっくりと歩いた。

「若菜は関係ない。何で一緒に連れてきたの?」

「何で?」

若菜の顔にマスクを近づけて

「綺麗だから」

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