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私の家庭教師はAV男優
第7章 ⑦
「家庭教師」

りのは公園の街頭の下に立つ秋葉に近づいた。

「急に電話が来てビックリしたよ。お前、よく俺の番号がわかったな。あの時聞こえていたのか?」

「あの時、なーんか切なそうな目をしたからさぁ、仕方ないしイヤホン乃音量を下げてやったの」

「じゃあ、他のことも聞こえてたのか?」

恥ずかしそうな顔をして言った。

「他のことって?」

秋葉は頭を掻きながら

「いや、今から思えば臭いことを言ったなぁって思って」

「何それ?携帯番号しか聞こえなかった」

秋葉はホッと一息ついて

「とにかく、よく来てくれたよ」

りのの頭を撫でた。

すると、りのは頭をブンブン振り

「触んなよ。髪が乱れる」

秋葉の手を振り払った。  

そして、人差し指の先を秋葉の胸につけ

「あとさぁ、携帯番号を女の子に教える時は口でじゃなくてメモ書きして渡さないと。万が一忘れたらどうすんのよ?あんたのそういう所がホントにイマイチ」

秋葉は胸に突きつけられた人差し指を見下ろして

「手厳しいな」

りのは手を秋葉から離した。

そして、少し照れ臭そうに

「また、勉強教えてよ」
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