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私の家庭教師はAV男優
第61章 (61)
「電話なんてするわけないじゃない。。。。それに何がチャンスなの?」

女はフォークの先を猿のマスクのアゴにあて

「どうせ死ぬなら楽に死にたいでしょ?電話してくれたらそんなに苦しませないで殺してあげる。私は苦しんで死んでくれた方が好みだけど」  
 
女はフォークで部屋の隅を指し示して

「あそこに落ちてるの何かわかる?ゴルフボールじゃないよ。目なの。最近、私がくり抜いたの。あ、向こうにも一つ」

輝羅は青ざめた顔で

「あの事件と似てる。。。。」

女は耳をすまして

「ん?何か言った?」
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