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私の家庭教師はAV男優
第1章 ①
「井端りの。城野まりん。この二人です。では、これからよろしくお願いします」  

秋葉は立ち上がると

「あ、こんな時期ですが一応マスクを下げてお顔だけ確認させていただけますか?履歴書にお写真が貼ってなかったので」

秋葉は首を振り

「実は昨日から喉が少し痛くて。万が一のことがあったら大変なのでマスクは下げないでおきます。近いうちに証明写真を撮って送りますので」

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