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私の家庭教師はAV男優
第64章 (64)

紅羽は女を見下ろしながら、薔薇の形をした金の髪飾りを髪につけた。
「護身用なの?そんなところに小さなスタンガンを仕込んでるなんて」
紅羽は何も言わずに女を見下ろしていた。
「手が動くようになってきた。小型だからそれほどの威力は無いってわけね。それで、今からどうするの?」
「迷ってる」
「迷ってる時間は無いわ。もうすぐ私は動けるようになる。このまま逃げるか、それとも真実を知る為に私に再び襲われるリスク覚悟でマスクを脱がすか」
「今、これであなたの首を切り落としてもいいわね」
ガンッとヒールの先でチェンソーを蹴った。
女は首を振り
「やめてよ。慣れない人がそんなの使っても、一気に首を落とすことはできない。苦しんで死ぬのは嫌」
紅羽は鼻で笑い
「あなたも命乞いするのね」
「護身用なの?そんなところに小さなスタンガンを仕込んでるなんて」
紅羽は何も言わずに女を見下ろしていた。
「手が動くようになってきた。小型だからそれほどの威力は無いってわけね。それで、今からどうするの?」
「迷ってる」
「迷ってる時間は無いわ。もうすぐ私は動けるようになる。このまま逃げるか、それとも真実を知る為に私に再び襲われるリスク覚悟でマスクを脱がすか」
「今、これであなたの首を切り落としてもいいわね」
ガンッとヒールの先でチェンソーを蹴った。
女は首を振り
「やめてよ。慣れない人がそんなの使っても、一気に首を落とすことはできない。苦しんで死ぬのは嫌」
紅羽は鼻で笑い
「あなたも命乞いするのね」

