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私の家庭教師はAV男優
第68章 (68)
スタジオ内の端の方で、椅子に座ってスマホをいじっているりのの方を見た。

「あんな女優さんいたかなぁ」   

ヒデは笑い

「あの子、綺麗ですが芸能人じゃないです。僕のツレです」

「彼女さんですか?」

「あ、いえ。知り合いの子で見学に来ているだけです」

すると、プロデューサーはヒデの腕を肘で突き

「あの子に代役をお願いできないですか?すごく美人だし、役に合ってる」

ヒデは両手を振り

「ダメダメ。ダメですよ。演技の経験も無いし。それに。。。」

「それに?」
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