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私の家庭教師はAV男優
第9章 ⑨
「それでは、今から晩御飯を作りますので」
「あ、僕のことは気にしないで。もう少しゆっくりしてから帰るよ」
まりんはあぐらをかいてスマホに興じている高田に目をやった。
ため息を吐き台所で手を洗う。
「僕のも作ってくれていいよ」
ペットボトルのジュースを飲み、ゲームに熱中している。
「今から作ると出来上がるまで時間がかかるので」
「全然大丈夫。まりんちゃんもまだ僕と一緒にいたいでしょ?」
「それは。。。。」
じゃがいもを洗いながらつぶやく。