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私の家庭教師はAV男優
第74章 (74)
「家に帰られるんですか?」

「はい。ここから近いんです」

「そうなんですか。店にははじめて来られましたよね?」

「ええ。ずっと気になってたんですけど、やっと食べれました」

愛は苦笑して

「具無しでしたけどね」

女の子は微笑んで

「美味しかったです。具があればきっともっと美味しいんでしょうね」

「じゃあ、明日来てくださいよ」

「明日?」

「はい。また、会いたいんで」

女の子は恥ずかしそうに頷き

「そういう言い方は照れますね」

愛は頭をガシガシと掻き  

「あ、いや、その、変な意味じゃなくて、ぜひ食べてほしいんで」

女の子は立ち止まり

「明日はわからないですけど、また近いうちに食べに行きます」

「ぜひ、来てください」

女の子は手を振り

「私はアパートはそこを曲がった所なんです」

頭を下げて

「では、おやすみなさい」

「おやすみなさい」

愛は角を曲がるまで女の子の背中を見送った。
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