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私の家庭教師はAV男優
第77章 (77)
院長はデスクの椅子に腰をかけて

「プライベートに口を出すな」

すると、アキラはデスクの前に立ち

「親子だけどお互い大人だ。親父が愛人を作ろうが浮気をしようが口出しはしない」

デスクを拳で叩き

「でも、永霧という女だけはやめてくれ。あれはいい女じゃない」

院長は腕組みをして

「何を言ってる?あんな美人、他にはなかなかいないぞ」

アキラは首を振り

「容姿を言ってるんじゃない」

「じゃあ、なんだ?」

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