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私の家庭教師はAV男優
第10章 ⑩
二人はビルの間の裏路地に入った。
「大丈夫?」
息を切らして座り込むまりんを見て言う。
「はぁ、はぁ、久しぶりに全力疾走したので疲れました」
「全く、最近の若者は。ちゃんと本人かどうか確認しろっての」
まりんは秋葉を見上げて
「はぁ、はぁぁ。。。本当に人違いでしょうか?さっきアッキーって。はぁ」
「秋葉だからアッキーてか?偶然だよ」
まりんは立ち上がって、歩こうとすると足がもつれて
「おいおい、もう少し休めよ」
ガシッとまりんを抱きとめた。