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私の家庭教師はAV男優
第82章 (82)
「あなた変わってるよね。顔は可愛いけど」

紫霞が隣を見ると、サングラスをかけた女がワインを飲んでいた。

「未成年ですって?ふふ、子供がこんな時間にディナー?」

紫霞は女から視線を外して

「夜職」

「キャバ?」

「はい」

「その顔とスタイルだったら人気あるでしょ?」

「おかげさまで」

紫霞はパスタを口に運んだ。

「辛い」

再び、フォークを皿に置く。
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