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私の家庭教師はAV男優
第11章 (11)
「健斗がお酒を飲みはじめたのは社会人になってからでしょ?あの時はお互いがシラフだった。絶対覚えてるはず」
「あ、そうだっけ?ははっ。。」
「すぐそうやって逃げるよね?」
「逃げてるつもりはないけど。。。」
秋葉はごまかすようにナッツをつまんで口に放り込んだ。
「飲み会が終わった後の帰り道、健斗から私にキスをして、キスの後に私が何て言ったか覚えてる?」
「何て言ったかな、本当に思い出せない」
寧々は小さく手を叩き
「正解。私は何も言ってないから」
「あ、そうだっけ?ははっ。。」
「すぐそうやって逃げるよね?」
「逃げてるつもりはないけど。。。」
秋葉はごまかすようにナッツをつまんで口に放り込んだ。
「飲み会が終わった後の帰り道、健斗から私にキスをして、キスの後に私が何て言ったか覚えてる?」
「何て言ったかな、本当に思い出せない」
寧々は小さく手を叩き
「正解。私は何も言ってないから」