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私の家庭教師はAV男優
第84章 (84)
髪を引っ張って涙を流す結海美を立たせた。

「私が出所したからまた拷問を再開したんでしょ?私のフリをしてやりたいことをする。警察に犯行がバレてもどうせまた私が疑われて逮捕されると考えたから好き放題してるんでしょ?」

結海美は手を合わせて

「してません。。。本当に私じゃないんです。。。。お願い。。。許してください。。。。」

バシィッ!と、麗紫亜は結海美の頬を叩いた。

「うう。。。。」

唇の端が切れて、血が流れ出る。
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