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私の家庭教師はAV男優
第85章 (85)
「バカバカしい。君には減滅したよ」

院長は永霧に背中を向けて歩き出した。

「可愛い双子ちゃん。中学生?」

永霧はスマホを見ながら言う。

院長は足を止めて

「双子?」

永霧はスマホの画面を院長に見せた。

「沙希!真希!」

院長は大声で言う。

画像の写真には椅子に座って、目隠しをされている二人の女の子が写っていた。
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