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私の家庭教師はAV男優
第11章 (11)
秋葉は顔を離すと

りのは物足りなそうな様子で口が開いたままになっていた。

「やめるか?」

りのはグーにした両手を床につけて、身を前に出し

「まだ、Bの途中なんでしょ?だったら」

「だったらなんだ?」

りのは秋葉の手を引き

「何でさっきからそんなキツイ言葉なの?」

ギュウっと手首をつかむ手に力が入る。

りのの切なそうな顔を見ても、秋葉は表情を変えず

「続きはどうするんだ?」

「わかんない」

「そうか。じゃあ、ここまでにするか」

すると、りのは秋葉を押し倒して

「私はわかんないけど、あんたは私が本当はどう思ってるかわかってんでしょ?」

りのは秋葉にキスをして、舌を口の中に入れた。

「んく、んくくっ。。。。」

りのは不乱に舌を動かし、秋葉も応えるようにして感覚を舌先に集中させる。
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