この作品は18歳未満閲覧禁止です
私の家庭教師はAV男優
第87章 (終章2)
愛はキッチンの中を見て
「その鉄板は?」
店員の女の子は50センチ四方の鉄板を手で触り
「前のお店がお好み焼き屋だったみたいです。何か一品料理を作るのに使えるかなと思って三分の一を残してもらったんです」
愛はジャスミンティーを飲み干して
「じゃあ、クレープを作ってあげますよ」
「え?でも、材料が」
愛はラーメン代をカウンターに置いて
「お店、もうすぐ閉店ですよね?今から材料を買って来ます」
愛は席を立ち、ラーメン屋を出た。