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私の家庭教師はAV男優
第87章 (終章2)
「そう。。。」

空は視線を落として言った。

「絶対にあの女は犯人ではないんだよ」 

「西郷麗紫亜?」

「ああ」

「でも、証拠で起訴ができて有罪は確実なんでしょ?」

父親はビールを注いで

「だからそれがわからないだよ。なぜ、あれだけの証拠が現場に残っているのか」

すると、空の瞳から涙が流れて

「ねえ、パパ」

涙を手で拭い
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