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私の家庭教師はAV男優
第88章 (終章3)
数週間が経ち。

「いらっしゃいませ」

ブルーオーシャンに永霧がやってきた。

「こちらへどうぞ」

空に促され、カウンター席に座る。

ジャスミンティーが入ったグラスが永霧の前に置かれ

「ご注文はお決まりですか?」

永霧はキッチンの中にある焼き台に目をやり

「その鉄板は?」

空は微笑んで

「クレープもやっているんです。今日は担当が休みなので注文していただけないんですけど」
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