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私の家庭教師はAV男優
第92章 (終章7)
愛は頭を上げて

「空さんを僕にください」

空の父親はビール瓶を店のカウンターに置き

「そんな大事なことをここで言うのか?普通は家に挨拶に来るのが筋じゃないのか?」

空は立ち上がり

「愛君は家に挨拶に行くって言ってくれたけど、お父さんは仕事でほとんど家に帰らないでしょ?店には頻繁にくるから、その時に言えばって私が提案したの」
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