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私の家庭教師はAV男優
第13章 (13)
りのと航平はファミレスに入った。

「りのちゃん、何でも頼んでいいよ。おごるから」

りのはメニューを見ながら

「早く話をして。あんたの顔がゾンビみたいだから、みんなチラチラ見てる。仲間だと思われたら嫌だから」

「ははっ。りのちゃんキツイなぁ」

店員がテーブルにやってくると

「俺、抹茶パフェ。りのちゃんは?」

「私はコーヒーゼリー」

りのはメニューを脇に立てて

「早く話せよ」

航平はスマホを出した。
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